観て、聴いて、感じる

お仕事柄、人とお会いする機会が多いのですが、

いろんな個性を持った方々とお話しすることは、
とても面白く、
とてもいい刺激と学びになってます。


こんなに頑張っている人がいるんだ(感動)、

だったり、

こんな経緯で今のビジネスを立ち上げるに辿り着いたのですね(しみじみ)、、とか、

同じビジョンを持っていることに喜んだり、、

そうかぁ、、
こんなことを乗り越えて、今があるんですね、、
そうかぁ、そうかぁと、勝手に思いを馳せたり。

新しい人たちとの出会いの中で、
特に、一番驚くのは、
相手の印象のギャップ。

その人のことはやはり話してみないと分からないということ。

例えば、所属しているコミュニティーの方や、
ご紹介で繋がった方々と、
実際に、個々人でお話をすることもたくさんあって、

表面的なことでは、全く分かり得ない
人柄や、想い、
心の部分に触れると、
初見と大きく印象が変わることがすごく多い。

よく、人の印象は3秒で決まり、見た目が9割。
そして、その後イメージが変わるのには相当時間がかかるというが、、

個人的にお話をすることで、
ほとんどの場合が、
すぐに良い印象へと変わっていくことに驚く。

言うと当たり前のことかもしれないけれど、、

やはり、
コミュニケーションってとても大切なんだとしみじみ感じます。

今日、お話をした方も、実は一番最初の印象は正直あまり良くなくて、
あまり気乗りしなかったのだけど、

改めてしっかりお話を伺うことで、その印象が大きく変わったのである。

特に、この方が自分のことを腹を割ってお話をしてくれた瞬間、
私の心の扉がカチャって音をたてて開いたのが聞こえた(笑)

その後なんと、お互いに共感が生まれたのである。


結果、とてもいい時間になった。

そういうことが多い。

※もちろん、それは少しでも「繋がりたい」と思える人に限ってのこと。


先入観を手放し、
フラットな心で相手を観る、聴く。

関心・興味・共感を持って人と接すること。

共感する部分が増えると、
相手に人としての好意を持つようになる。

そうすると、多くの場合、
相手もそう感じてくれ、
とても友好的な話ができるようになる。

それは結果として、
自分が心地よく、温かい気持ちになること。


あり方は、自分次第。
そんなことを、今日もまた思ったのでした。

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