放っておくと、とめどなく思考が展開されていく私たちの脳。
そういう素晴らしいデフォルト機能が搭載されているということなのですが、
いかんせん忙しく休む間もない。
“ぼーっと”してたとしても、無意識にアイドリング状態が続いてるので、脳は相当なエネルギーを消耗し、結果疲れてしまう。
そのデフォルトモード(自動操縦モード)から、
意図的に今ここの体験、感覚に意識を向けること。
それがまさにマインドフルネスな状態。
マインドフルネスな状態だと、
ぼやぼやと動いていた脳の各部位は静まっていく。
そうすると、ずっと活性状態だった脳が休まるので、脳のエネルギー効率がよくなり、終わった後に頭がスッキリする感覚を感じることができるのです。
どんなに忙しくても、、
いや、むしろ忙しい時ほど、
その集中力を維持するためにも、
作業効率を上げたり、常に安定して人と接するために、マインドフルネスを意識していただくということ。
予定、会議や商談の間に、手軽にマインドフルネスを取り入れる方法の一つとして、
3呼吸の瞑想をお勧めしています。
たった3呼吸。
そうなんです、たったそれだけでも全意識をそこに注ぐこと。
それだけでも、自分の内面が落ち着いていくのを感じることができるのです。
私自身、一日の中で何度も何度もこの3呼吸を行っています。
たった3呼吸だったら、どんな場面でも取り入れられる。そう思ってもらえたら幸いです。
そんな気軽な気持ちで、マインドフルネスを継続していくこと。
継続することで感じられること、見える景色があるのだと思います。
これからの長い人生の中で、何度でも実践していただきたい、3呼吸の瞑想を今日はご紹介させていただきました。
早速、この記事の後に、ぜひ1セット行ってみてください(^^)